お酒の評価

ここ数年、ジャパニーズウイスキーブームがきております。
そうです、それです。朝ドラで火がつきました。

生産量に限りがあり、貯蔵年もあるウイスキーが人気となれば、
需要に供給が追いつかないのも無理はありません。

さて、そんなお酒ですが買取のブームは10年くらい前からでしょうか。
また、お酒の販売は継続して行なう場合、許可が必要になります。
当時、お酒販売許可をとるのに苦労しました。
書類を作成し提出。作成し提出の繰り返しです。

さらにその許可は、3年以内に研修をうけて更新し続けなければいけません。
油断すると更新日が迫ってきます。

古いお酒ほど価値があります。

そんなお酒ですが、古いお酒ほど価値があります。

ウイスキーの場合、マッカラン50年など、
半世紀ものなどあります。数が少なくほとんど見たことありませんが。
そんなお酒ですが年数がたてば、やはり蒸発し、液面が低下します。
液面が低下したら量が減ります。量が減った分、価値が下がります。

同じ製造年、同じお酒、しかし液面に違いがあらわれる・・・
その差は保管方法にあります。

温度変化と紫外線によってお酒は変化します。
味も落ちます。保管はなるべく冷暗所のような光が届かない場所に立てて保存するようにしましょう。