家具の素材(木材の種類)
家具を原料は木材ですが、木材の種類によって
その価値は大きくことなります。
高級木材といえば紫檀(ローズウッド)、マホガニーなどが有名です。
また最近ではタモ材、オーク材も人気で高騰しています。
家具の価値(この場合は下取りでの評価)は、
ブランド、デザイナーだけでなく、
使われている素材、またアンティークと呼ばれる年代(当時の様式)
産地で評価されます。同じメーカーの同じ製品であれば、
より高価な素材を使った家具のほうが下取りが高くなります。
イメージしやすいのは、ソファです。
ファブリックよりも本革のほうが高価です。
木材も同じです。
パイン材よりもマホガニーのほうが高価です。
ただ一概に、どちらがよいかとはいえず、
パイン材にはパイン材のよさがあり、
家具を選ぶさいには好みで決めるのが一番だと思います。
写真は花梨材